■ 語りと箏と舞と「源氏物語幻想」須磨・明石 ■

 平成18年(2006年)に公演いたしました 『語りと箏と舞と「源氏物語幻想」桐壺〜須磨』が好評でしたので、同じメンバーで続編に取り組むこととなりました。このたびは、明石の君にスポットをあて、「須磨」「明石」「澪標」「蓬生」「松風」の各帖を「愛の不変」「心の葛藤」を軸に表現しました。
 前回同様、構成と演出は五城目町出身の歌舞伎狂言作家・竹柴彰三さんのお力をお借りした他、笛奏者・ 福原友裕さんに賛助出演していただき、前回よりさらに充実した舞台となりました。

◆◆舞台写真◆◆

◆◆主な出演者◆◆

語り・安倍 眞壽美 箏・野口 裕子 舞・藤間 静蘭

笛・福原 友裕 演出・竹柴 彰三

◆◆公演情報◆◆

日  時 平成19年3月10日(土)
      14時開演
会  場 秋田市文化会館大ホール

入場料 3,000円